2015年2月4日水曜日

思いがけない再会

むかーし、聖マリア病院の新生児センターにいた頃。ボスが、「小さな赤ちゃん」という低出生体重児の両親向けの訳本を出した。文章もそうだが、写真も日本に合うように撮り直すことになった。そこで、その頃勤務していた我々や、患児のお母さんがモデルになった。写真の僕の若いこと。
それから20年。生まれて間もない赤ちゃんを連れた若いお母さんと、おばあちゃんが来院した。その時おばあちゃんは、何か思い出したらしい。帰って本棚にあった本を開いてみた。自分が1400gの娘を産んだあと、面会にマリアに行っていた。その時のあの先生じゃないかな?。本を開いて、やはりそうだと思った。そして本を持って来院。「これ先生ですよね」ということは、この時モデルになってもらったお母さんが、おばあちゃま。ということは、目の前で赤ちゃん抱いているお母さんが、この時の赤ちゃん。
嬉しかったなあ。感激したなあ。ちなみに、赤ちゃん抱いたお母さんは、背が高く、すごい美人になっていました。






2015年1月3日土曜日

浪夢CD

ご報告です。もう皆さんご存じだろうとは思いますが、2013年の11月末に、晴れて、CDを出すことが出来ました。パチパチパチ。
アルバムタイトルは「Birth」。誕生という曲が入っているのと、私たちにとって一枚目のアルバムである事がその理由です。


全13曲入り。全ての曲を、自分たちで作りました。私の仕事をしていて浮かんできた言葉もつむぐ事が出来たような気がします。プロアマ問わず、多くの仲間や知り合って大好きになったミュージシャンがたくさん参加してくれました。

興味持っていただけた方は、是非、吉永小児科までご連絡下さい。

んで、2015年のお正月に書いていますが、今年は二枚目を出せるかも、、、乞う御期待。

パンの耳の謎

長く更新しませんでした。このコーナー。
実は、始めはミクシイというSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)に、その後はFacebookに、日々の出来事を書いていました。しかし、それらは、加入している人、なおかつ友達状態にある人だけしか見られなかったりするので、少々ここに転載しようと思います。(ついつい忘れるんですが) ですから、新旧入り交じっての記載になるかもしれません。お許し下さい。

んで、2011年6月の記事。
うちの相棒は、トースト食べる時に、必ず持ってた角を食べ残す。あとの三つの角は食べるのに。嫌いなわけではないらしい。ラスクなら、またパンの耳だけなら完食するのに。トーストは必ずひとつの角残し。意味がわからん。

どうしてこんなことするんだと聞いたら、自分でもよくわからないらしい。そしてある日気付いた。彼の弟も同じ事をしていた!。