2017年8月28日月曜日

おなかのよーちゃん先生

2010年の話

診察しようとおなかをめくってみて驚いた。よーちゃん先生の似顔絵だという。確かに似ているような気がする。親子で、僕を驚かせようと相談して、お母さんが描いての来院だったそうな。
そんな風に、思ってもらえるのが幸せ。うれしかったな。江頭くるみちゃん、お母さんありがとう。(顔写真等お母さんのお許し済み)



対馬

対馬に行ってきました。
思ったよりもずっと大きい、本当に知らなかったのが不思議なくらい大きな島。

案内していただいて、昔の宗家の墓所へ。
暑かったー。しかし立派な墓所。お祭りでは両サイドに灯が点るとか。

そしてもちろん美味しいものも

あてにしていなかったら(失礼)、結構いける地酒もありました。へええ。

しっかし、切り立った山ばかりの島で、島だというのに、
道から海がみえない。
島を縦断すると、山道が多いので2時間以上だとか。
大変だねえ。しかし、昔も今も、国防の大事な場所。

ホテルで一人ビール
かなたにはイカ釣りの漁り火
「君が僕の中にいる限り、波の声で僕は眠れない」
って、、、そんなことなかった〜 爆睡 やっぱり。

2017年8月1日火曜日

緑茶うどんスタンプラリー

ふと気づいた。筑後うどんの店舗では、緑茶うどんのスタンプラリーをやっているらしい。それも4月17日から7月いっぱい。すでに7月17日になっている。残り半月もない。しかし全店回っても11軒。これはなんとか制覇できないものかと家族と思い立った。

その11軒は地図のとおり。なかなか離れたところもあり、簡単には済まない場所もありそうだ。
ともかく、はじめることにした。11軒回れば、もれなく5500円分のうどん商品券。このことに、大人な夫婦は、魂が揺り動かされたのだった。後で、11軒分の500円割引券の事だと知って、なんとなく微妙な気持ちになったが。

あずみうどん柳川  柳川  緑茶うどん  800内 
しっかりコシありの太麺。お茶の香りが嬉しい。タレも美味しく、良い品。開店同時に入ったからか、ネギが干上がっているのが残念。バサバサ。食後、タレにたっぷり入った山芋がなんとももったいないが、飲み干すには麺なしではタレがしょっぱい。山芋が別に出てくれば、良いバランスで食べ進めたのになあ。 

桐乃家  八女  緑茶麦麺  580 
さくらんぼが乗った、ひやむぎバージョン。山芋と生姜が添えてある。お茶の香りはほんのり。細いがコシのある麺が、冷たく冷やされて美味しい。別に出されたので、山芋も残さず食べられて、良かった。タレは単独で飲むのはややしょっぱい。美味しかったが、緑茶であればこその幸福感があったかと聞かれると、そうでなくても良かったのかも。 さくらんぼは、なんか微妙で、無くて良い。いろどりは良いけどね。冷や麦のパターンは、つゆが薄まりそうなのが気になるところ。

勝味  緑茶うどん 650 
仕事終わって行ったら、しまっている、窓越しに覗いたら、人手不足のため、16時までの営業だと。参った。 
後日再チャレンジ。電話して開いていることを確認。注文すると、今から茹でるので10分ほどかかると言う。待たされと期待しちゃう。 
ざるうどん。ツユには山芋だけでなく、月見になっている。ほはう。やや柔らかめの麺。もちもち感も中等度。ツユも美味しい。月見のぶん、マイルドと言うか、ややパンチが消えると言うか。お茶の風味もほんのり。控えめだ。食べ終わったあと、ツユだけ飲むにはやや辛く、山芋と月見に罪悪感が残った。 

一吉うどん  ひとよしうどん  梅ささみ茶うどん750円 
梅ささみと白髪ねぎの乗った茶うどんをツユのぶっかけでいただく。梅の酸味もちょうどよく、さっぱりと食べられる。しかし、そのぶん、茶うどんの風味は感じづらい。タレの風味もやや弱い。これが辛いとますますつらくなるからか。夏のお昼に、いい感じのメニューだが、梅ささみが主役。上のネギは、大葉を刻んだのでもいいな。ささみにもう少しダシが効いてもいいな。緑茶うどん麺でなくてもいいな。

麺楽  580円 
夏季限定、八女茶と麺が恋に落ちました  という広告が印刷されているところをみると、夏の定時メニューなのか?。冷麦仕立てだが、色もそれなりに濃く、風味も感じる。コシもしっかりしている。薬味にわさびと生姜、それにレモン。終わり三分の一ほどになってから、鰹を強く感じるツユにレモンを絞り込むと、清涼感はます。ただ、ツユの風味はややぼやける。麺の中にはプチトマト。酢豚のパイナップル、冷麦のサクランボ的な残念さがなくて良い。あっさり食べられて、なかなか美味しい一杯でした。最後まで飲めそうなのに、麺の水でもあまり薄まった感じがしない、美味しいツユでした。レモン入れない方がいいなあ。 

讃岐うどん いしい  580円 
讃岐うどん屋が、筑後うどんに協力。該当メニューはどれかと聞くと、すべてのメニューが、100円増しで八女茶の麺に変更されるというシステムらしい。ぶっかけの他、黒ごま坦々つけ麺(讃岐?)などのメニューもあるが、一番麺の様子がわかるかもとざるうどんにする。モチモチの麺が甘めのツユにからむ。水の中にある冷麦より、香りが濃い感じがする。サイドには、ネギ、わさび、生姜の定番トリオ。コシもよく、美味しくいただきました。ツユだけ飲むには甘みが強い。 

麺酒房たもん  緑茶うどんセット  茶白玉付き780円  単640円 
皿に盛った緑茶麺にぶっかけでいただく。あげた麺がカリッと少し乗っていて、薬味はネギとわさびというシンプルなもの。ややかた麺の細麺は、つゆ絡みがよく、わさびもよく合う。緑茶の風味は強くは無い。さっぱりとし、また量もやや少ないのか、帰りにもう一軒寄りたくなる。やめとく。シンプルなだけに、もう少しお茶風味を前面に出しても良かったかなあ。茶白玉も嬉しくいただきました。 

あずみ野  緑茶細麺  980えん 
細麺に山芋、中央に梅肉、錦糸卵とナメタケが乗っている。ここに、ツユをぶっかけでいただく。ネギが添えてある。お茶の風味もあり、それぞれが混ざり合ってなかなか美味しい。ボリュームもあって、いい感じ。しかし、絡んだ細麺に滑る山芋では、塗り箸では食べづらい。割り箸が欲しいなあ。ぶっかけなので、最後の山芋も無駄にならず、完食感もいいね。

徳兵衛うどん  緑茶おうどん  680円 
なんと、山芋、梅肉が、それぞれ出て来て、うずらの卵、生姜、ネギがついている。麺は細く、コシは中くらい。刻み海苔が乗っている。漬けヅユも、あるが、中身は同じものながらぶっかけの分もついている。いろんな食べ方ができるというわけか。まずは、漬けヅユだけでいただく。次にネギと生姜い入れて。茶の風味は強く無いが、、なんか楽しい。山芋に卵投入して、ぶっかけのツユを入れてからめて食べる。マイルド。次はそこに梅肉を少しずつ足しながら。いいね。次々味が変化する。山芋終わったところで、元の漬けヅユに戻って、完食。お茶麺でなくても、自宅のお昼に贅沢でさっぱりのレシピを覚えたぞ。 

つるてん  お茶麺  たぬき550  かきあげ700 
残りわずかのため、スタンプラリーの客限定とのこと。今日は7月27日、仕込んだ麺が残り少なくなったらしい。セーフ。二人でたぬきとかき揚げを頼む。 
冷製うどんに不似合いなほどの大きなかき揚げが乗っている。崩しながら食べ進む。細く削ったかつお節がたくさん入っている。冷製汁うどん。たぬきもかきあげも、さくさくの食感がうれしい。温麺のぼにょぼにょした感じがない。ほんのりしょうがの味がする。梅も、ペーストでなく、スライスしたコリコリの梅。麺はしっかり太くて、緑茶色も濃い。食べごたえのある一品。食べていると、ネギとかつお節と生姜がバランスよくやってくる。しかし、細かく削ったかつお節は、食感としては邪魔だなあ。汁吸っていて、たくさん口に入ると味濃いし。しかし、好きな一品でした。 

たけや  緑茶ほそ麺  750円 
最後はここにしようと決めていた、なじみのたけや。ここの大将か息子に「制覇」と言いたかったんだ。
山芋、錦糸卵、ワカメ、シイタケ、ごま、カイワレ、丸梅が乗った、色どり豊かな一品。天かすと、ネギと、おろしショウガがそえてある。麺は太からず細からず。コシも中くらい。美味しい。タレの濃さも良く、椎茸の甘み、梅の酸味とコリコリ、なにより天かすのさくさく、山芋のとろとろ。いろいろな食感が味わえて、楽しい。量は多くない。やっぱりショウガ合うねえ。時々食べたいけどな。季節限定のようだな。


最後のたけやで、「お、制覇ですか。うちを最後に達成した人は3〜4人かな」とのこと。単純計算で、40名ほどの人が11軒達成かな?。ともかく商工会議所にスタンプラリーのカードを提出し、後日、送られてくる賞品を待つ。なかなか楽しい半月でした。ただし、1回の昼食にうどん屋二軒はしごなどをしてようやく達成。また行われるようだったら、今度は余裕持っていこう。

おめでとうございます。